About Me
夏期講習も終わりに近づき気持ちの余裕が出てきたところで、『そーや、blog!』と思い出し、『さて、何を書こかな?』と考えていたところ、閃いたのが💡
"私自身について書いてみようかな"
でした。
私の教育理念は生い立ち〜語らずして始まらない?
ってことで、第1回目はこんな感じでお伝えしますね♪
【出生〜小学校入学まで】
1959年11月4日 明け方頃産まれる
三姉妹の末っ子として産まれ、当然"男の子"を期待していた父はガッカリしたのは想像にかたくありません💧
その時の、父と産婆さんのやりとりが……
産婆さん『わたし、この子、もらって帰ろか?』
父 『いや、置いとって』
なんともまぁ、歓迎されない、私の人生の始まりの瞬間でした😅
その後、決して裕福とは言えない家庭で育った私は、夏は"シミーズ"(少し長めの女の子が着る下着)一枚で外で遊びまわっていました。
幼稚園は当然公立。
お隣の幼馴染のひとつ年上の『かずくん』がその幼稚園へ通い出して、『なおみも行く!』と言い出したところ、当時、公立のその幼稚園は1年しか通えず、2年通う場合は『入園前テスト』(えっ、わたしお受験したの⁉️)があるねんよと母に言われました。
姉2人はテスト受けてまで2年行きたいなんか言い出さなかったので、母は当然私も1年しか行きたがらないと思ってました。
けれども、そんなことであきらめるわけがないと母はよーーーくわかっていたので、(一度言い出したら聞かない子でしたので😅)近所のおばさまたちに練習相手として面接官をお願いしてくれました。
姉たちは小学校に通っていたので、1人遊びが日課だった私は、"相手をしてもらえること"が嬉しくて、質問の答えを"わざと"間違えたりしました😙
例えば電車を指差して『これは何?』と聞かれて、『でんしゃ』と答えると、練習が早く終わってしまうので、『でんちゃ!』と言う具合です(当時のおばさまたち、ごめんなさい🙏)。
おばさま『なおちゃん、違うよ、これは"でんしゃ"。はい、言うてみ〜』
なおみ 『でんちゃ!』🤭
この時の光景は、昨日のことのように鮮明に覚えてて、おばさまたち、決して嫌な顔や呆れた顔をせず、笑って対応し続けてくれました(感謝感謝)
皆さんが不安を抱える中、面接当日の日がやってきて……
はい、当然合格💮
練習しながら
『とうじつは、ちゃんといえるねん〜』
と心の中で思ってました(またまた、おばさまたちごめんなさい🙏)
ホント、可愛くない子供でしたよね〜
けれどもこの幼児体験は、その後の私の指導方針にも影響を与えているのは間違いないですね✌️
あっ、幼稚園1年目は"お隣のかず君"と毎日楽しく通いましたよ♪
でも、翌年かず君は小学校へ……
2年目私は、幼稚園をサボりまくっていたらしい……😑
いやはや、よろしくないお子さんですね〜🥳
次回は暗黒の⁉️小学生時代についてお話ししますね🌸