切り取り……

2022年11月21日

【切り取り】と言えば

以前なら真っ先に頭に浮かぶのが観光地の景色、名所の切り取りが頭に浮かんだものです。

数十年前に訪れた、【札幌の時計塔】【シンガポールのマーライオン】は現地で『どこ?どこにあるの?』とキョロキョロしたのち、『あれ違う〜?』と認識した時には『えーーーっつ‼️』と爆笑🤣


それに対して、昨今の【切り取り】と言えば、真っ先に浮かぶのが【言葉や表現の切り取り】ですね。

これは前述の切り取りよりも、伝え方、載せ方によっては暴力にも等しいのではないかと感じています。ホント、笑えません。


意図的になされる場合はもちろんのこと、無意識に伝える場合もホント、『知らなかった〜悪気はなかった〜』では済まされません。


私たちが心に留めておかなければならないのは、一方通行の話をさも、『全て!』かのように伝えない。

ましてや、分かっているのにわざわざ、ある切り取り部分だけを伝言ゲームのように話し始めるなんて愚の骨頂ですよね。


よく『話を盛る』と言いますが、まだそれはベースが事実なので罪は軽微だと思います。

そして時には笑えます(^^)


ここで私が何を伝えたいのかというと、『頭の中、心の中にあることを表現する時は"慎重に!"』ということなんです。表現するまでは周りにはわかりません。

そして何を考えるのかは自由です.........っが!っが!文字として伝えたり、言葉として音声で伝えたりする場合は、それがどのような影響を周りに与えるかを、きちんと考えてするべきだなぁ〜と.........そう、切に切に!願います🌸

教室の風景は、絶賛期末テスト前土曜日の自習室の風景です← 決して、切り取りではありません😊