Flow Experiences
先日、高校3年生の生徒から
『先生、期末テストの範囲やねんけど、この英文、抽象的すぎてわからへん🤨 時間ある時に解説してもらってもいいですか?』
とのことで、訳してみました!
っで、読み進めて行くうちに???
『学生はこれを把握できてるんやろか…』
と思いを巡らせながら読み終わり、ネットで作者について調べたんですね。
そこで
"Flow Experiences(没頭)"
について、書かれたものだということを把握しました😊
そこで、スクールさくら創設以来の生徒達を振り返ってみると、その"flow状態"に入ってたやん!っていう子、何人か思い出しました。
完全にその状態に入っていた子は僅か3〜4人ですが、その子達は全員【崖っぷちからの成功】をおさめています。
逆に『あーだこーだ』(笑)言っている子は実力相応か、それよりも下位で甘んじた場合が多かったかな〜と思います。
スクールさくらの希望校合格率はかなり高く、16年以上の間で希望校に入れなかった子の名前を挙げると両手はいらないくらいです。それは"無謀な挑戦"をほとんどの子はしないことも理由の一つかもしれませんが少しくらいの高みであれば、ほぼ合格しています😊
その中でも強烈に記憶に残っているのは、偏差値50そこそこの高校から偏差値67の公立大学に合格した学生です。
思い出すと彼女は受験時、まさにそのフロー状態に入っていましたね。
そしてそれにつられて私も明け方の4:30頃のLINEにも反応し、彼女を合格させることに心血を注いでいました。
その彼女がつい最近まで、"人生で1番楽しかった瞬間は受験期"と言っていました。
卒業後、コロナ禍もあり、思ったような自分になりきれない葛藤の中にいた様子ですが、最近訪ねてきてくれた時に『人生の最高の瞬間が上書きされるかも』と笑顔で話してくれました。
一度でもフロー状態を経験した子は、何かの時に強いです。
思えば私自身も64年余りの人生の中で
"えっ⁉️という奇跡"
を何回か経験してきていますが、そういえば、奇跡を起こした時、私はまさにその"フロー状態"にいたのでしょうね😊
最近も軽ーいやつを経験しましたよ〜
没頭!とまではいきませんが、"潜在意識"が引き寄せてくれたのかなと思っています。
ある程度生きてくると、『来るかも?来たかも?』と感じるようにはなりますが、自然に身を任せるのも大事かもしれないことも学びつつあります。
コワーキングスペースには保護者の方やお知り合いの方、はたまた教え子達がパラパラと訪ねてきてくれて、その時々でいろいろなお話をさせていただくのですが、そういう時間は私にとっては大切で充実した時間で…
『2年前にコワーキングスペースという存在と出会って、自分のコワーキングスペースを作って良かった』
と感じています。
これからも"スクールさくらのコワーキングスペース"は変貌していくかもですが、それもまた楽し。
さてさて、次はいつ"flow experience"を実感できるかな〜と考えることも、楽し!ですね。
皆さんはflow experience 、経験済みですか???
では、今日はこの辺で😊
写真は6/9の"卒業生スピーチの日"の一部参加者との写真です!
全員の話、皆さんに聞いてもらいたかった〜‼️