Belated Happy New Year
冬期講習が終わり、ほっと一息…
いやいやいや、一息どころか息つく暇なく次のステップに進んでおります🤗
とは言っても、大変なのは子供達。
そして子供達の心が揺れ動く時期。
その揺れを感知して穏やかに過ごせるようにするのがこの時期の"私の仕事"だと思います。
最近ほんとに思うんです。
知識の詰め込み"だけ"をしたところで、子供たちには何が残るのかな…?
知識の詰め込み→アウトプット(試験)→結果→一喜一憂
そして、その数字の結果だけで、周りから認められたり認められなかったり…
もちろん、数字が取れることが合格につながるわけですから、そこは気になります。
ただね、長年子供達と寄り添ってきて、その子供たちが、大人になった行く末を見てきた私が思うに…
有名校合格=成功
の方程式は、あまり成り立っていないんじないかなということなんです。
ある年のこと。
元々第一志望合格率が95%以上のスクールさくら。滅多に不合格者は出ません。その中でもその年は18人の受験者の中、1人だけ推薦→一般入試とも不合格で私立高校に通わざるを得なかった生徒が居ました。周りは『可哀想😢』的な雰囲気を醸し出していましたが、私はそうは思いませんでした。
2回も悔しい思いをしたその子なら、次のステージに向かって進める!って思ったんです。
実際にその生徒は有言実行で、高校3年間部活が終わった後も1人残り勉強しにきていました(当時は自宅で学習塾を経営していたので、特別に対応できました)
結果、指定校推薦で大学を決め、大学生活をエンジョイし、就職も誰もが知る有名企業に就職できたとのことです。
2年ほど前にその教え子から、友人(その子も教え子)が結婚するので『先生、ビデオレター送って〜』と連絡をくれ、仕事などの近況も伝えてくれました😊
本当にいい子に育ってくれて…と第2の母と自負している私は(教え子の第2の母だと自負しています😙)、この子は自慢したくなる子なんです♪
今の教え子、昔の教え子(最年長33歳)と関わらせてもらいながら、私が学び実践していることは…
"知識の詰め込み方、困難への向き合い方、周りへの配慮の気持ちを考え行動することができるように、子供たちを導くこと。"
ブログを読み返してみると、な〜んか同じことを重複して書いていることもありますが、そこのところは"ブレたくない"んでしょうね、わたしは🤭
ではでは、今年も一年みなさん、実り多き年にしましょうね🤩