教える(育てる)ということ
2022年12月09日
今日は、昔々、まだ私が英会話スクールで働き始めた時のとこを少し......
英語の先生になれた!夢が叶った!やったー!
っと思ったのも束の間、その後数ヶ月でなんと!私が!このポジティブの塊のような私が、うつ状態に陥りました💦
理由はというと、『えーっっつ!なんでじっとしてへんのこの子ら💢 勉強以前の問題やん‼️』とただただ、自分の指導能力、統率力のなさを、ポーンと!棚の上に放り上げ、『ちゃんと躾けてよね、親御さんたち!』っという、お粗末な講師でした。
その英会話スクールは次から次から講師が入れ替わり、ほとんど1年も経たずに辞めて行き、私が受け持ったクラスも『3年間で、徳田先生が5人目かな〜』と言われました💦
ひどいですよね。っで、子供達、可哀想です。
っで、試行錯誤の結果、『この子達なんとかせなあかんわ』と奮起し、自分なりに指導方法をあれやこれやと考え、退職する頃には『徳田先生の受け持ったクラスを引き継ぐなんて運がいいねと言われました』と引き継ぎの新人の講師に言われるまでにはなりました✌️
今では、さくらの子供達、びっくりするくらいにお利口さんです。決して言い返しもしなければ、拗ねたりもせず、話をきちんと聞いてくれます(あたりまえやん!怖くて反抗なんかできるわけないやん💦←(生徒たちの心の声😅)
子供達の姿勢は指導する立場の私たちの写しだと今は考えます。
また、指導者が学びの姿勢を見せることも必要です。学びのない指導者に子供たちはついてこないとも考えます。
『教えたければ(育てたければ)まず、自らを示す』
これ、なかなか大事なんですよね😊
今日は自習室、パンパンです!
寝てる子.....居ませんね✌️
さすが、さくらの子達です🌸